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10月25日(木)から10日間に渡って開催された第31回東京国際映画祭が11月3日(土)に閉幕
コンペ部門で競い東京グランプリ/東京都知事賞に輝いたのは、フランス映画の『アマンダ(原題)』  観客賞には阪本順治監督の『半世界』が選ばれた 

■10月25日(木)から10日間に渡って開催された第31回東京国際映画祭が11月3日(土)に閉幕し、前日の11月2日(金)に各賞が発表された。
16作品で競われたコンペティション部門の最高賞「東京グランプリ」および「東京都知事賞」はフランス映画の『アマンダ(原題)』、観客賞は阪本順治監督の『半世界」が受賞した。

各賞は以下の通り。
●東京グランプリ/東京都知事賞   『アマンダ(原題)』(AMANDA)(賞金5万ドル)
●審査委員特別賞          『氷の世界』(BEFORE THE FROST)(賞金2万ドル)
●最優秀監督賞           エドアルド・デ・アンジェリス『堕ちた希望』(THE VICE OF HOPE)(賞金5千ドル)
●最優秀女優賞           ピーナ・トゥルコ『堕ちた希望』(THE VICE OF HOPE)(賞金5千ドル)
●最優秀男優賞           イェスパー・クリステンセン『氷の世界』(BEFORE THE FROST) (賞金5千ドル)
●最優秀芸術貢献賞         『ホワイト・クロウ(原題)』(THE WHITE CROW)(賞金5千ドル)
●最優秀脚本賞           『アマンダ(原題)』(AMANDA)(賞金5千ドル)
●観客賞              『半世界』(ANOTHER WORLD)(賞金1万ドル)
*以上コンペティション部門から

●アジアの未来作品賞        『はじめての別れ』(A FIRST FAREWELL)(賞金1万ドル)
●国際交流基金アジアセンター特別賞 『ホアン・ホアン』(HUANG HUANG)

●日本映画スプラッシュ作品賞    『鈴木家の嘘』(LYING TO MOM)(賞金100万円)
●日本映画スプラッシュ監督賞     武正晴『鈴木家の嘘』/田中征爾『メランコリック』(賞金各50万円)

●東京ジェムストーン賞        木竜麻生/リエン・ビン・ファット/カレル・トレンブレイ/村上虹郎

公式サイト:https://2018.tiff-jp.net/ja/    2018東京国際映画祭関連記事                       (2018年11月3日 記)

『アマンダ(原題)』(左)と『氷の季節』
『堕ちた希望』(左)と『ホワイト・クロウ(原題)』
 
『半世界』                                                              ©2018 TIFF



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